世界最大のコミック展覧会のコミックコンインターナショナル2005が7月13日木曜日の夜に米国カリフォルニア州のサンディエゴ・コンベンションセンターで開催した。通称コミコンとして知られる同イベントは、今年で36年目になる。 元々は米国コミックのビジネスショー
米国東海岸最大の日本アニメのコンベンションで8月から3日間の予定で米国バージニア州ボルチモアにて開催されるOTAKON2005は日本からのゲストにキャラクターデザイナー/アニメーターの兼森義則氏と川元利浩氏、それにプロデューサーの丸山正男氏、監督の水島精二氏を
先週末と今週末で相次いで日本アニメーション学会と日本マンガ学会が開催された。日本アニメーション学会は多摩美術大学にて6月25日と26日に、日本マンガ学会は京都精華大学で6月18日と19日に開催された。いずれも、学術的な立場からのアニメ・マンガの研究で、普段は
関西圏は周辺人口2000万人を超える大都市圏でマニアな人口も多い。その割にはこれまでマニア向けのイベントの開催が少なかった。それは、アニメやマンガといったメディア関連企業が情報の中心地である首都圏に集まりがちであることや、大きなイベントを1回だけ行うと
5月27日に東京国際映画祭の関連イベントとして秋葉原でファンイベントが開催されると伝えたが、より詳しい情報が明らかになった。この企画・秋葉原エンタ祭り(仮称)は、10月22日から30日に六本木・渋谷で開催される第18回東京国際映画祭と連動して企画され秋葉原全
『キネマ倶楽部』は、日本映画とテレビを研究する世界中の学者によって組織された研究会である。90年代に日本映画に関心のある大学院生たちにより始められ、1995年にはウエッブサイトキネジャパンを設立し交流活動を続けている。1999年以降は北米を中心に研究会を開催
経団連の産業問題委員会エンターテインメント・コンテンツ産業部会は、5月24日に部会を開き本年10月22日から30日に予定されている第18回東京国際映画祭に関する意見交換を行った。 今年の映画祭の重点課題は、(1)取引市場の活性化 (2)ジャパン・ブランドのメッセー
6月6日より、フランスのアヌシーにて世界で最も大きな国際アニメーションフェスティバルのアヌシー2005が開幕する。アヌシーは今年で46年目になり、6日間の会期中に10万人を超える人出が見込まれている。イベントではアニメーション産業関係者、クリエーター、アニメ
毎年世界各地の優れたアニメーションを紹介しているラピタアニメーションフェスティバルの今年の開催が決まった。今年も東京杉並区阿佐ヶ谷の映画館ラピュタ阿佐ヶ谷で11月13日から12月17日の予定で開催される。 今年で開催は6回目になるが、これまでどおり世界の新
7月31日から8月4日まで米国・ロサンゼルスで開催されるSIGGRAPH 2005のうちCGアニメーションフィティバルの詳細がSIGGRAPH 2005公式サイトで発表された。フィスティバルでは、最近、米国で大ヒットしたドリームワークスの『マダガスカル』をはじめとし、世界各地から
7月に開催される第44回日本SF大会HAMACON2の企画の一部公開されている。その中の企画として『押井守「立喰師伝」を語る』が紹介されている。タイトルから考えれば押井守氏が出席すると考えられそうだが、こうした企画は常に予定に過ぎない。しかも、2001年幕張での第4
押井守監督の実写映画の代表作である『Avalon』が、「フラッシュバック/フラッシュフォワード:過去への視線」と題された映画シリーズとして上映される。このシリーズは、海外向けに日本の巨匠作品を紹介する国際交流基金の活動の一環で、英語字幕つきでそうした作品
ゴールデンウィーク後半の東京ビッグサイトが大変なことになっている。5月3日から5日の3日間で、マニア向けのイベントが目白押しである。というよりもそれしかない状態である。(笑) ある意味便利ともいえるだろう。 元々、国際展示場というのはビジネス向けのイ
アヌシー国際アニメーションフィスティバルは、世界で最も歴史が長く、また規模の大きなアニメーションフィスティバルとして知られている。毎年6月にフランスのアヌシーで開催され、見本市やコンファレンス、ワークショップなどから構成される。なかでも、各国から集
昨年、一昨年と名古屋・大須で行われた世界コスプレサミットが今年も開催される。しかも今年は、これまでの大須会場に加えて愛・地球博にも会場を設ける。 これに合わせて、昨年の海外参加4カ国(フランス、イタリア、ドイツ、米国)8人が今年は大幅にパワーアップ
ニューヨークのジャパン・ソサエティは、日本の社会・文化・経済を米国に幅広く紹介する機関としてよく知られている。そのジャパン・ソサエティが、ギャラリー再オープン後の初企画として4月8日より現代美術家村上隆氏企画による日本のオタク文化に焦点をあてた『リト
キャラホビ2005 昨年よりキャラクター関連中心のイベント「C3」とホビー関連中心のイベント「Hobby EXPO」が統合されたイベント『キャラホビ』として開催されている。正式名称は『C3×HOBBY2005』(キャラホビ2005)である。 昨年はふたつのイベントが統合される
昨年開催された第17回東京国際映画祭に連動する形で開催された「東京国際フィルム&コンテンツマーケット2004」(TIFCOM)と「東京国際エンターテイメントマーケット」(ENTAMA)が、本年は統合されて新たに「東京アジアパシフィック・エンターテイメント・マーケット
5月9日に、東京大学大学院情報学環コンテンツ創造科学産学連携教育プログラムの公開講座の一環として、『攻殻機動隊』や『うる星やつら ビューティフルドリーマー』などの監督として知られる押井守氏と『イノセンス』などのアニメ製作で知られるプロダクションIGの社
3月31日から開催される東京国際映画祭の関連企画として武蔵野市の主催により吉祥寺アニメフィスティバルが今週末の3月19日、20日に開催される。フィスティバルは、「親子でガンダムのプラモデルを作ろうと!」と題したプラモデル教室と吉祥寺おもちゃ市場と名付けられ
先頃、愛知万博(愛・地球博)会場に設けられたアニメ『となりのトトロ』に出て来る『サツキとメイの家』の入館券の予約販売に問い合わせが殺到したが入館引換券の一度に買える枚数を6枚から4枚に制限することになった。これは、6月分から実施されるものであるが、人
バンダイとサントリーは、今年の夏、7月15日から8月31日の期間で、大阪のサントリーミュージアム[天保山]において『機動戦士ガンダム』をテーマにした美術展覧会『GUNDAM―来るべき未来のために―』を開催すると発表した。 この展覧会のためにサントリー、サントリ
4月に、東京で百合と呼ばれる少女愛をテーマにしたマンガ・アニメを中心のイベント『YURICON 2005 in TOKYO』が開催される。百合は、『やおい』と呼ばれる少年愛をテーマにした同人誌文化に対して、少女愛をテーマにした同人誌文化である。女性同士の恋愛となるとレズ