「ハイキュー!!」で一番好きなキャラクターは？ 3位は月島蛍、2位は黒尾鉄朗、1位は「ゴミ捨て場の決戦」でも見せ場が盛り沢山の…

アニメ！アニメ！では『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の大ヒットを記念して「『ハイキュー!!』で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

ニュース

2024.4.29 Mon 20:05

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が大ヒットを記録中です。

春の高校バレー全国大会3回戦・烏野高校VS音駒高校の激戦を描いた本作は、2月16日に全国ロードショー。ゴールデンウィーク期間中に興行収入100億を突破するのではないかと注目を集めています。

アニメ！アニメ！が行っているアンケートでも『ハイキュー!!』の登場人物は上位にランクインすることが多く、バレーボールに青春をかける部員たちや、彼らを支える大勢の仲間たちは高い人気を誇ります。その中でアニメ！アニメ！読者の支持を集めるのは一体誰なのでしょうか。

そこで今回は映画の大ヒットを記念して「『ハイキュー!!』で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを実施しました。4月15日から4月18日までのアンケート期間中に3013人から回答を得ました。
男女比は男性約10パーセント、女性約80パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が大多数。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

■音駒高校の中心選手がワンツー！

第1位

1位は孤爪研磨。支持率は約14パーセントでした。

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』場面写真（C）2024「ハイキュー!!」製作委員会（C）古舘春一／集英社

孤爪研磨は音駒高校2年でポジションはセッターです。「インドア派だけど、実は頭脳派でチームの要！普段は大人しくて気だるげな彼が真剣な顔に切り替わる一瞬は、音駒（ねこま）高校らしく猫のようなギャップがあります」や「無気力なのに負けず嫌い。チームのためなら全力を出し切れるところが愛おしく、他にはないタイプの熱さを持ったキャラクターだから」、「高い集中力を誇り、観察眼も超一流。チームメイトにアドバイスをするときの声がけがまたいいんですよ」とチームの参謀として活躍しています。

「バレーにさほど興味がなく試合の勝敗すら気にしなかった研磨が、主人公の日向と出会ってメラメラと闘志を燃やしていくところが最高！映画でも“あの研磨が？”と驚くシーンがたくさんあって心を撃たれました」や「映画のラスト、黒尾に放った言葉を聞いて涙が止まらなくなった」と『ゴミ捨て場の決戦』でも見せ場が盛り沢山。ライバルチームの重要キャラがトップとなりました。

第2位

2位は黒尾鉄朗。トップとの票差はわずか1桁でした。

黒尾鉄朗は音駒高校3年生。主将としてチームを率いています。「チームワークの大切さをよく理解していて、全員に気を配って士気を上げるリーダーシップに惹かれました。努力家で粘り強いところも大好きです」や「飄々としていながらもチームのキャプテンをしっかり務めていて、さらに他校の後輩まで指導する世話焼きなところがたまらない。素敵なトサカヘッドがまさかの寝癖というのもツボです」と面倒見の良い性格が人気です。
映画では小学生時代も描かれており、「回想シーンの可愛らしい姿と、現在のキャプテンとしてのたくましい姿のギャップに惚れ惚れしました！」との声も。幼馴染の孤爪研磨や恩師の猫又監督との関係も支持を集めた理由です。

第3位

3位は月島蛍。支持率は約11パーセントでした。

月島蛍は烏野高校1年生でポジションはミドルブロッカー。「冷めているように見えて、実は誰よりも熱い心を秘めたツッキー。正反対の性格の日向翔陽や最強の相方である山口忠など、仲間たちとの交流を通してバレーにのめり込んでいく展開に涙した」や「“たかが部活”と言うぐらい熱心ではなかった月島が試合で躍動していくのがカッコイイ！白鳥沢戦で牛島若利をブロックしたときの絶叫に何度泣かされたことか……」とプレイで感情を爆発させた瞬間が忘れられないというファンが多数。「毒舌家でチームメイトを煽るときのイキイキとした感じが大好き」や「同級生にはひねくれた態度を見せていて素直じゃないけれど、先輩たちには可愛がられる弟キャラなところも魅力」と試合の外で見せる一面も印象に残ります。

■そのほかのコメントをご紹介！

赤葦京治には「2年生なのに梟谷学園の副主将！ムラっ気のある主将・木兎さんのコントロールが上手すぎて、私も手懐けられたい!! 『ゴミ捨て場の決戦』では、女子を気遣う一言のセリフにキュンとしました」。
及川徹には「“才能は開花させるもの、センスは磨くもの!!!”という名言には、及川さんの努力家っぷりがにじみ出ています。何があっても仲間を信じる主将がいるから、青葉城西高校のチームメイトも全力を出せるのでしょうね」。

北信介には「個性的な稲荷崎の選手たちをまとめあげる彼の動きには無駄がなく、絶対といっていいほどミスをしません。そのプレースタイルは“喝采は要らんちゃんとやんねん”というセリフによく表れています。第4期『TO THE TOP』20話で涙を流すシーンは、作中で一番好きなシーンです」。
日向翔陽には「コミュ力お化け！誰とでも仲良くなれちゃう翔陽はさすがです。そしてあの太陽のような笑顔……。名は体を表すとはまさにこのこと！進化し続けていく翔陽をこれからも推し続けます」と主人公にも投票がありました。